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よくある質問

よくある質問

Q

絶対に歯を抜かないとダメですか?

A

歯のガタガタの度合いや開始する年齢により、抜歯を伴う治療をお勧めすることはありますが、必ずしも抜歯をしなければいけないわけではありません。患者様の希望やライフスタイルなどを考慮し、最適な治療方法をご提案させていただきたいと考えております。

Q

日常生活で不具合は生じますか?

A

初めはしゃべりづらかったり、食事がとりづらかったり、歯磨きが大変であったり、唇の裏側に大きな口内炎がいくつもできたりと色々なトラブルがでることもあります。ただし、これも時間が経過すれば必ず馴れるようになり、食事や発音も問題なくできるようになると思います。ただし、痛みの感じ方に関しては個人差があります。

Q

結婚式(成人式など)を控えていて、どうしても装置を取り外したいのですが?

A

一時的に装置を撤去することは可能です。装置は式が終わってから再度つけ直すことになります。ただし再度装置をつけ直すことにより治療期間の若干の延長はご理解いただきたいと思います。

Q

仕事や進学で県外などの遠方に転居することになった場合はどうなりますか?

A

矯正治療は月に一度の通院となりますので、もし可能であれば帰省のたびに通っていただく事もできます。しかし通院が不可能となった場合には転院が必要になります。その際には転居先に信頼のおける矯正科医がいらっしゃればこちらでご紹介状や治療経過記録、初診時の記録を用意させていただきます。

Q

金属アレルギーの可能性がありますが、矯正治療は可能ですか?

A

矯正歯科治療に用いられる金属材料にはアレルギーの原因となりうるニッケルやクロム等が含まれていますが、矯正装置が原因のアレルギー発症の報告は非常に稀です。心配な場合は、アレルギーを起こしにくいチタンやセラミックだけの材料もありますのでご相談ください。

Q

治療中でも、スポーツや楽器の演奏は普通にできますか?

A

最近では、矯正歯科治療をしながら活躍しているプロスポーツ選手も多く見かけます。一般的なスポーツで矯正歯科治療がネックになることはほとんどなく、逆に身体能力を高めるために積極的に治療するケースが増えています。ただ、ボクシングや空手、柔道といった格闘技系を行う場合は、矯正装置で口の中を切る事故につながりやすいため注意が必要です。

楽器は種類によっては慣れが必要です。
楽器の中でも影響があるのは、主に管楽器です。管楽器の中でも、フルートのような木管楽器やマウスピースの大きい金管楽器なら支障はありませんが、クラリネットやサキソフォンは装置に慣れるまでは思うような音が出しにくいかもしれません。トランペットやホルンのようなマウスピースの小さい金管楽器は、唇を楽器に押し当てて演奏するため、唇の粘膜に痛みが出たり、高音が出しにくいことがあるでしょう。また、サックスやクラリネットのような縦笛系統の楽器は、指しゃぶりと同じような力を歯に与えるため、出っ歯や開咬(かいこう)になりやすく、治療中の歯の動きを妨げることもあります。

Q

学校検診で歯並びについて指摘があったのですが、放置すると良くないのですか?

A

不正咬合(歯並びの悪い状態)の程度にもよりますが、そのままにしておくと顎や顔面の正常な成長を阻害することがあります。また、今すぐに問題は起こらなくても歯磨きがしにくい、歯に無理な力がかかること等により長期的にみれば歯の寿命を縮める可能性があります。

Q

矯正治療は何歳まで可能ですか?

A

年齢に上限は特にありませんが、歯周病や虫歯など口腔内の状態によっては治療をおすすめしない場合があります。

Q

いつ頃始めればいいのですか?

A

上顎前突(出っ歯)、叢生(ガタガタ)、過蓋咬合(咬み合わせが深い)の場合はおよそ小学校1~2年生を開始時期の一つの目安とお考えいただければいいと思います。ただし歯の生え変わりが早いなど状況によっては早期に開始した方がよい場合もあります。
下顎前突(受け口)、開咬、 交叉咬合が認められた場合には成長を待たず、なるべく早めに矯正医の診察を受けた方がよいと思います。成長との兼ね合いもあり適切な治療開始時期を逃してしまうと治療が困難になる事もありますが、それを超えれば治療が出来ないということはありませんので、お気軽にご相談ください。

Q

虫歯治療と同時に矯正できますか?

A

矯正器具が口に入ると治療が困難な部位がでてきますので虫歯を治してから矯正を始めることが一般的です。ただし取り外し可能な装置であれば、並行して治療できる場合もあります。

Q

歯に冠をかぶせているのですが、矯正治療は可能ですか?

A

問題ありません。ただし今の歯並びに合わせて作っているものなので治療前に外す場合や、治療後作り替えが必要になることが多くあります。

Q

最初に聞いた治療費の総額よりも高くなるケースはありますか。

A

金額は診断時にお話しさせていただく総額よりも高くなることはありません。
ただし、故意に装置を紛失された場合などは、装置代を別途いただく場合があります。

Q

矯正治療に健康保険はきかないのですが?

A

基本的には健康保険は適応されません。ただし、厚生労働大臣が定める疾患が原因となっている咬みあわせの異常については保険の適応になります。その場合、指定を受けた医療機関に限り健康保険が適用されます。