お電話でのご相談はこちら
TEL.0859-21-8636
WEB予約

部分矯正

部分矯正とは?

部分矯正とは、歯の全体に装置を付ける全体矯正とは違なり、歯並びや噛み合わせに問題のある部分に限局して装置を付けて、限局的に歯を動かす方法です。
前歯の矯正に用いられることが多いです。
部分矯正は、全体矯正と比較すると費用が安価で期間が短いという観点から、近年利用者も増えています。

メリット

Merit.01

治療期間が短い

全体矯正が2~3年治療期間を必要とするのに対して、部分矯正では多くの場合、約1年で済ませることができます。

Merit.02

費用が安価

全体矯正と比較して、部分的に限局して矯正装置を装着するため、約1/2~1/3の費用で矯正治療を行うことができます。

Merit.03

違和感が少ない

装置を部分的に限局して装着するため、全体矯正に比べて不快感が少ないといわれています。

デメリット

Demerit.01

適応可能な症例が限られる

部分矯正は見た目を改善するために数歯を部分的に矯正するのには適していますが、全体的に大きく歯並びがずれている場合や、噛み合わせの調整には対応できません。

Demerit.02

場合により歯を削る必要がある

全体矯正の場合歯を並べる隙間を作るために、前や横に歯列を広げたりすることができますが、部分矯正の場合はそれができないため、場合によっては歯にやすりをかけ、少し歯を削り隙間を作っていく必要があります。

Demerit.03

術後の安定性が良くない

部分矯正では限界があるため、仕上がりが全体矯正には及ばない点や、矯正後の仕上がりや後戻りについてある程度妥協をする必要があります。