ラビアル矯正とは？
歯の表側に装着する装置で、スタンダードな矯正装置です。
直接歯面に接着するブラケットと、そのブラケットに挿入するワイヤーで構成され、ワイヤーの矯正力により歯を動かす矯正治療です。
メリット
Merit.01
ほぼすべての症例が適応になる
スタンダードな手法で歴史が長く手技が確立されているため、ほとんどの症例で適応になります。
Merit.02
仕上がりがキレイ
繊細な歯のコントロールが可能でキレイに仕上がります。
Merit.03
治療費が他の装置より安価
一般的な矯正になるため、裏側の矯正やマウスピース矯正より価格が安価になります。
Merit.04
歯みがきがしやすい
表側に装置があるので、裏側の装置よりも歯みがきがしやすい
Merit.05
発音の邪魔になりにくい
裏側の装置と比較して、発音の邪魔になりにくい
Merit.06
手間が少ない
マウスピース矯正と比較して、患者様自身での装置の取り外しが行えないため、手間が少なくなります。
デメリット
Demerit.01
歯磨きがしづらくなり、虫歯になりやすい
歯の表面に装置とワイヤーがつくため、その間の歯磨きが難しくなります。
Demerit.02
装置が目立ちやすい
歯の表面に装置が装着されるため、笑った時に装置が目立ちやすくなります。
Demerit.03
怪我のリスク
接触の多いスポーツで顔に何かがぶつかると唇の内側を切ってしまうことがあります。
Demerit.04
月に一度の来院が必須
ワイヤーの調整のため、月に一度の来院が必要になります
Demerit.05
金属アレルギーを引き起こす可能性がある
アレルギーを引き起こしにくい金属を使用していますが、アレルギーの原因となることもあります。